サッカー日本代表 日本 対 ドイツ [サッカー]
最近の代表のゲームはなんだか見てても気持ちが入らないな。昨日もだらだら見てたらテレビの中もしまらない日本代表がいた。
ジーコジャパンは約束事がないからメンバーが替わると一つのチームとして戦えない。ある程度の時間を共有してメンバー間で約束事を作っていかないと成り立たないチームなんだなと改めて思う。今年の一次予選のようにゲーム直前に集まっても強さを発揮できない。今までは選手個人のポテンシャルで何とか繕っていたが来年の最終予選で破綻しなければいいんだけど…。今のままではワールドカップに行くレベルのチームではない。
メインスタンド側、ベンチ前にもドイツ語の看板でてましたね。ドイツ国内放送用の映像はバックスタンド側から撮っていたのかな?
実況になってない実況 [サッカー]
拙者、ギター侍(偽)じゃ。
♪おれが角澤だ!
テレ朝の アナウンサー
「サッカー通だぜ うんちくあるぜ
実況中継 まかせとけ!」 って、言うじゃなぁ~い?
でも、あんたの実況……
間違い多くておんなじことの繰り返しばっかりですから!
残念!
「絶対に聞きたくない実況がそこにはある」 斬り!
リアルさかつく進行中<ザスパ草津> [サッカー]
天皇杯 5回戦 横浜F・マリノス対 ザスパ草津
ザスパ草津 大金星
吐く息が白い仙台スタジアム。
負傷者、代表招集でチャンピオンシップから大幅にメンバーを変えたマリノス。J2昇格を決めたザスパはメンバーはGKの小島以外よくわからない…。
前半、ザスパは中盤から素早いチェックでマリノスを自由にさせない。チャンスも作るがラストパスの精度が悪く、シュートまで行けない。が、マリノスがクリアミスしたボールを拾い先制点を決める。
後半、ゲームの流れはマリノスに傾き、センターラインを超えたあたりでドリブルをファウルで止めて1人退場。40分近くまで無失点に抑えるが奥にミドルシュートを決められる。その後もう1人退場になり9人で戦うことになる。
延長戦前半、防戦一方だったが何度かカウンターを仕掛けハーフコート真ん中あたりでFKを得る。ゴール前にあげたボールをマリノスDFがクリアしようとするが詰めていたザスパ選手の前にこぼれてゴール
JFL3位のチームがJリーグチャンピオンに勝った。マリノスのメンバーが揃わなかったことを差し引いてもザスパの戦う気持ちはすばらしかった。前半からトバしていた運動量は延長戦になっても衰えなかったし、体を張ったディフェンスには驚嘆した。
去年の天皇杯、ザスパ対市立船橋戦で見た弾幕「リアルさかつく」は現在進行中であった。
土肥ちゃん、おめでと! [サッカー]
2004 Jリーグアウォーズ。
ベストイレブンに我らが土肥ちゃんが選ばれました
東京と代表を行ったり来たりでコンディションを整えるのは大変だったろうけど、連続出場記録も作ってお見事でした。
もう一つタイトルとって2004年を締めくくりましょう。期待してます。
天皇杯 5回戦 大宮アルディージャ 対 FC東京 [サッカー]
テレビを2画面にし入れ替え戦と同時観戦だったので簡単に。
我らFC東京が闘う相手はJ1昇格を決めた大宮アルディージャ。来シーズンを見据えてチンチンにやっつけて苦手意識を与えたい。
前半は開始1分に先制し、追加点もあげるが大宮もCKから1点を返す。後半オウンゴールで2点差にして楽勝と思いきや2失点で同点。その後石川、ルーカス、ケリーが得点し6-3で勝利。
大差で勝ったけど3失点はいただけない。特に後半の2失点は右サイドからのセンタリングを頭で合わされたもの。同じようなミスを続けてしちゃいけません
つぎの準々決勝は浦和レッズと湘南ベルマーレの勝者と埼玉スタジアムで。レッズが来てもアマラオのいるベルマーレが来ても面白いゲームになりそうだ。
最後のトヨタカップ [サッカー]
25回目のトヨタカップはPK戦までもつれてFCポルトが優勝【ポルト0(PK戦8―7)0オンセカルダス】し、トヨタカップの幕が下りた。
この大会を日本で開催することになった経緯をスポーツナビの特集で読める。いろいろな思惑があったことに感心。
日本テレビの実況は相も変わらず、特定の選手の事前に集めた情報を延々繰り返し、目の前の状況を伝えることをしない。もはや日テレとテレ朝の中継は「実況」を放棄している。さんまさんはサッカー好きなことはわかるがどうしても笑いへ持っていってしまう。土田晃之やペナルティあたりと副音声でやって欲しかったよ…。
Jリーグ J1・J2入れ替え戦 第2戦 [サッカー]
J1・J2入れ替え戦の第2戦。
キックオフから後がないアビスパが積極的に攻め、ゴール前まで迫るがフィニッシュが雑で決められず、レイソルもチャンスを作るがこちらも決められずに前半が終了。後半からレイソルの動きがよくなり、宇野沢がドリブルからシュートを決め先制。数分後右からのセンタリングからの折り返しを波戸がヘッドで追加点をあげてそのまま試合終了。レイソルがJ1残留を決めた。
レイソルが苦しみ抜いてJ1残留を決めました。が、各年代の日本代表経験者が多数いるのにここまで苦戦した原因をしっかり分析しないと来シーズンも厳しい戦いになるでしょう。
試合直後の早野宏史監督が涙目だったのが印象的でした。解説者の時にしょうもないダジャレを言うのになぁ~。それだけせっぱ詰まっていたんですね。とにかく残留おめでとうございます
Jリーグ チャンピオンシップ第2戦 [サッカー]
レッズは2トップにエメルソン、永井、トップ下に山田を置いた3-5-2。田中はベンチスタート。対するマリノスは第1戦と同じメンバーで3-5-2。
キックオフからレッズの猛攻にマリノスは押し込まれ、ファウルで止めることが多くなる。レッズは数多くのFK・CKを得るが決められない。マリノスはロングボールで前線を走らせるがディフェンスに下がっているためゴールまでの距離が長く、サポートも遅れてゴール前まで行けない。それでも何度かカウンターを仕掛けるがGK山岸の好守にもはばまれ得点できず0-0で前半終了。
後半開始。流れは変わらずレッズが押し込み、マリノスサイドでゲームは進む。8分、左サイドからの山田のFKをトゥーリオがヘディングするが榎本にはばまれる。直後ドゥトラからのセンタリングを坂田が頭であわせるが山岸がはじく。膠着状態が続く18分、ブッフバルト監督が動き平川OUT、田中IN。エメルソンと田中の2トップ、永井を右サイドに。そして29分、田中からパスを受けたエメルソンを中西が倒し、レッドカードで退場。得たFKを三都主がゴール左隅にゴール!トータルスコアをイーブンに戻す。37分、岡田監督が動き、清水OUT、山崎雅人IN。が、流れは変わらずロスタイム、CKからトゥーリオがどフリーでヘディングするが榎本が正面でキャッチ、タイムアップ。
延長戦に突入。レッズの猛攻は続くがマリノスDFが踏ん張り、得点を許さない。マリノスもロングボールを前線に送り続けるがキープできない。後半終了間際、エメルソンが河合への膝蹴りでレッドカードで退場する。
決着はPK戦に持ち込まれ、レッズは1人目のトゥーリオ、4人目の長谷部が止められ、マリノスの年間王者が決まった。
レッズはJリーグ1を誇る攻撃力を試合開始から存分に見せつけた。前半のうちに得点する戦略だったのだろうがあと一歩のところでマリノスDFに阻止された。マリノスは120分のほとんどをディフェンスに費やすとは思わなかったろうがすばらしい集中力で守りきった。
チャンピオンシップにふさわしいゲームでした。両者とも気持ちの入ったプレイで120分+PK戦がとても短く感じられました。マリノスは主力の多くを怪我で欠いていましたが代わりの選手も役割をしっかりこなしていました。選手がすばらしいのはもちろんですが、岡田監督の手腕の賜物でもあるでしょう。レッズの攻撃力は反則です。来シーズンも優勝候補の筆頭でしょう。ただマリノスとナビスコカップ(とセカンドステージ)のFC東京はレッズを自由にさせなかったのは他のチームも参考になったでしょう。それを上回るチームをブッフバルト監督がどう作り上げてくるか楽しみです。
横浜Fマリノス、優勝おめでとう
サッカー日本代表 対ドイツ戦メンバー発表 [サッカー]
昨日、サッカー日本代表 対ドイツ戦メンバーが発表されました。
目立ってるのはイングランド戦で骨折した稲本が復帰したことぐらいで今までのジーコジャパンのメンバーです。日本人得点王のガンバ大黒を代表で見てみたいのですが、ジーコジャパンドリームチームどまり、残念!復帰した大久保はセレッソJ1残留を決めたのに続き、代表初ゴールを決めてマジョルカに旅立って欲しいですね。
会見でも触れられていますが前日に天皇杯があるマリノス・レッズから選ばれている選手は、ドイツ戦を優先して欲しいようです。無理に三都主選ばなくっても村井でもいいのにね。就任会見時にはアントラーズ時代に大事な時期に代表に連れて行かれた経験からそのようなことはしないと言ってましたが忘れちゃったみたいで早速クラブ側から反発も出ています。
今年最後の代表戦はどんなゲームになるでしょうか?グダグダなオマーン戦から始まった04年、次回ワールドカップ開催国ドイツを相手にグダグダなまま終わるか、それとも一矢を報いるか……タブングダグダダロウナ……
とにかく、選ばれた選手は怪我だけはしないように気をつけてくださいね。